平野啓一郎が小説《葬送》の取材ノートをもとに、ショパンについて綴った本である。 《日蝕》、《一月物語》と読んで、《葬送》が出版されるとすぐに購入。ドラクロアについて読みたかったのである。が、途中まで読んで、、、いまだそのままになっている。ドラクロア、ショパン、、、、と想いながら、ああ、ほっている。時間がたつのは早い。 まずはこの《ショパンを嗜む》から。 ショパンとドラクロアの友情についても書いているが、面白いのは、
セコメントをする